どうなるか知りたい終活の本
2022年4月 4日(月曜日)
平成24年に年金制度が改正された。
「年金確保支援法」といって、
未払いの国民年金保険料をさかのぼって納められるのは
過去2年分までだったのが、過去10年分まで納められるようになった法律。
年金を受け取るためには、
25年以上保険料を納めないと1円たりとももらえない。
24年と11か月間保険料を払ってきても、
たった1か月足りないせいで老後年金がもらえないなんて、
むごすぎるだろ。
そんな人たちの救済で年金確保支援法が成立した。
過去10年分までの年金を納められるそうだが、これってどうなん?
結局、納めていなかった分の保険料を払うのは本人。
支援というけど保険料が割引になるわけでもないし、
国が一部を負担してくれるわけでもない。
諸事情があり年金保険料を払えなかった人もいるだろうし、
意図的に払わなかった人もいると思う。
ホントどうなんだろ?千代田区の社会保険労務士さんが年金とか保険とかの相談
したら親身だったらしいから一度聞いてみたい。
TEL:03-6903-2684 コーディアル人事労務オフィス
もし、過去10年分の未納期間があったとして
保険料1か月約15,000円×12か月×10年=180万円
「180万円を納めたら、老後の年金はもらえますよ」
なんて言われても、俺だったら考えてしまう。
180万円を払って、とりあえず目先の安心感をとるか、
老人大国となる日本で年金なんてもらえるかわからないからと、
未納のままでいくのか。
難しい選択だね。
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